四柱推命ってこんなに奥深い

「生まれた時間なんて、そこまで関係あるの?」
そう思われる方も、きっと多いと思います。
けれど四柱推命では、生まれた時間はとても重要な要素の1つです。
生まれた時間の地支は、2時間ごとに切り替わり、
その違いが性格や思考のクセ、行動パターンにまで影響を与えます。
先日、とても興味深い鑑定がありました。
ご相談者様のお子様は双子さん。
お2人の生まれた時間は、ほぼ同じでしたが、
ちょうど地支が切り替わる境目の時間にお生まれでした。
亥時と戌時。
この2つは、四柱推命の中でも性質が大きく異なる時間帯です。
事前に手相のお写真も拝見していた私は、
「これは性格がかなり違いそうだな」と感じていました。
こうした微妙な時間帯に生まれた方の場合、
命式を1つに決めるのではなく、
前後2つのパターンを丁寧に読み解いていきます。
今回も、お母様に
亥時の命式の性格、
戌時の命式の性格、
それぞれをお伝えしました。
するとお母様は、迷いなくこうおっしゃいました。
「上の子は亥時の性格で、下の子は戌時ですね」
その瞬間、
命式と現実がピタリと重なりました。
境目の時間に生まれた双子さんは、
前の時間と後の時間、
それぞれのエネルギーを分け合うようにして
この世に生まれてくる。
四柱推命は、単なる占いではありません。
統計と経験、そして長い年月をかけて磨かれてきた
「人を理解するための叡智」です。
生まれた年、月、日、そして時間。
そのわずかな違いが、人生の色合いを変えていく。
だからこそ、四柱推命は面白い。
そして、知れば知るほど奥深いのです。