色気ってなんだろう

私の周りには素敵な方がたくさんいて、
いつも「ああなりたい」「こうなりたい」と憧れてばかりです。(笑)
最近も、とても魅力的な方とお会いしました。
「お〜、粋で色っぽいなぁ。」
そんなことを感じながら帰る道すがら、ふと考えました。
「色気って、何なんだろう?」
「色気」という言葉は、どうしても性的な魅力と結び付けられがちです。
でも、本当の色気は、もっと奥深いものなのではないでしょうか。
その方は、会話がウィットに富み、言葉のキャッチボールがとても自然。
こちらが投げた言葉を、ふわりと受け止めてくださる柔軟さがあります。
けれど、返ってくる球は思わず笑ってしまうほど面白い。
気遣いも決して大げさではなく、いつもさりげない。
一緒にいるだけで肩の力が抜け、「もう少しこの時間が続けばいいのにな」と思わせてくれる空気があります。
「間」の取り方も絶妙。
知性がふわりと香り、言葉選びにも粋を感じます。
まさに「シャレオツ」(笑)。
人を傷つける笑いではなく、場を明るくするユーモア。
まるで手品を見ているように、次はどんな言葉が飛び出すのだろうとワクワクする。
その時間そのものが、心を軽くしてくれるのです。
「あぁ、みんなに愛される理由が分かるなぁ。」
そう思いました。
色気は点数のように測れるものではありません。
けれど、おぼろげながら一つだけ言えることがあります。
色気とは、安心して身を委ねたくなる空気感。
私は、そんなふうに感じました。