長く付き合っているのに、なぜか満たされないと感じるとき

付き合いが長くなるカップルに多いのが、
「慣れ」によって感覚が麻痺してしまうことです。

その中でも、特に気をつけてほしいサインがあります。
それは、
「お相手があなたのためにエネルギーを使わなくなる」こと。

例えば、こんな状態が続いていませんか?

① デートはいつも家だけ
② 会うのは短時間(夜だけなど)
③ プレゼントや気遣いがなくなった

①②は不倫関係であればよく見られる形ですが、
通常のお付き合いをしているカップルなら、
一度立ち止まって考えてみたいポイントです。

人は、本当に好きな相手には
「喜ばせたい」という気持ちが自然と湧きます。

・何かをあげて喜ぶ顔が見たい
・一緒に楽しい時間を過ごしたい

こうした行動が見えなくなっている場合、
あなたが「都合の良い存在」になってしまっている可能性もあります。

例えば、こんなやり取り。

あなた
「夜だけじゃなくて、昼に映画とかカフェ行かへん?今度旅行も行きたいな」


「今忙しいんよね。こうやって会えてるの不満なん?付き合いやめる?」

あなた
「……いや、そんなことないけど」

また、こんな場面も。

あなた
「◯◯のためにこれ買ってきたよ。使ってね」


「ありがとう」

あなた
「良かった…(先月私の誕生日やったけど、忘れてる?
でも、欲深い女って思われたら嫌やし言えへん…)」

あなたのために使う労力は、
あなたへの気持ちに比例します。

もし、それを感じられなくなっているなら、
今後のお付き合いを見直すタイミングかもしれません。

「彼と一緒にいるだけで、私は100%幸せです」
そう胸を張って言えるなら問題ありません。

でも、
「どこか辛い」
「我慢している」
そう感じるなら、それは正解ではないのです。

嫌われたくないからと、自分の気持ちに蓋をし続けることは、
自分自身を大切にしていない状態でもあります。

愛は一方通行では続きません。
どこかで必ず、心や現実に歪みが出てきます。

もう一度、
「私は本当に愛されているのか?」
ご自身に問いかけてみてください。

占開話堂では、
お相手の本音や、今後の行動を
タロットを通して丁寧に紐解いています。

「あれ?おかしいな」
「私の気のせいかな?」

そんな小さな違和感の答え合わせに、
どうぞ気軽にお立ち寄りくださいね。