自分のいる世界は、自分で作っている

最近、本当に寒い日が続きますね。
そして、
「今日は風、どうしたん!?」
と思うほど、強風の日もあります。
先日、そんな日に、
息子の所へ食べ物を届けようと、
保冷バッグに色々と詰め込み、
自転車で出かけました。
途中、ミスタードーナツに立ち寄りました。
理由はもちろん、
「息子にドーナツを買ってあげようと思って」
……ではなく、
私がドーナツでコーヒーを飲みたかったからです(笑)。
保冷バッグを2つ、
自転車の後ろカゴに積んだまま、
倒れないようにと、
それなりに慎重に停めたつもりでした。
ところが、
店を出てみると、
案の定自転車は横倒し。
しかも、
保冷バッグはカゴから放り出され、
その周りは水浸し。

一瞬、何が起きたのか分からず、
頭が真っ白になりました。
慌てて中を確認すると、
ネジ蓋のタッパーが割れ、
しじみ汁のすまし出汁が、
すべて流れ出ていたのです。
保冷バッグの中は、
まるで、
しじみが住んでいそうな
遠浅の海。
ミスドに寄ったこと、大変後悔しましたね(笑)

あの短い時間に一体どんな強風が吹いたのか。
自然の力は、時に容赦がありません。
幸い、
道路を走る車に影響がなかったことだけが、
不幸中の幸いでした。
ミスタードーナツでレジ袋を買い、
応急処置をしていると、
店員さんが寒いのにわざわざ出てきてくださって
「拭くもの持ってきましょうか?」
と声をかけてくださいました。
優しい~(涙)
お手伝い頂くことは何もなかったのですが、
その一言、ありがたかったですね~( ;∀;)

思うのです。
こちらが笑顔で心地よい空気を送っていれば、
相手も自然と優しくしてくれる。
結局、
人は自分の鏡なんやなぁ、と。
自分の在り方が、
そのまま、
自分のいる世界を作っているんですね。
優しい世界に生きたければ、自分が優しくなること。
強風に振り回され、
しじみは保冷バッグの中で、冷たい出汁の海に帰ってしまいましたが(笑)
人の優しさに触れ、
心は少し温かくなりました。
これから風の強い日が来るたび、
きっとこの出来事を思い出すでしょう。
温かいしじみ汁は、
息子の口には入りませんでしたが、
私の中には、
ちゃんと温かいものが残りました。