愛情深い方ほど、つい色々と世話を焼いてしまう傾向があるのではないでしょうか?
かく言う私も、月星座が蟹座。
もう「The オカン」なんですよ〜(笑)。
「あれもしてあげなきゃ」 「これも必要かも」 そんなふうに、愛情てんこ盛りで動いてしまうことがあります(笑)。

もちろん、 深い愛から「何かしてあげたい」と思うこと自体は、とても素敵なことです。

ですが実は、 「愛しているから尽くす」のではなく、
「嫌われたくないから、 あれこれ考えて必死に尽くしてしまう」
そんなパターンは、案外少なくありません。

“愛されたい”が前提になっている行動は、 必ずしも相手が望んでいることとは限らないのです。

そして、それを無理に続けてしまうと、少しずつ苦しくなっていきます。
たとえば、 相手があまり喋りたがらない時。
「私、飽きられたかな…?」
そんな不安から妄想が膨らみ、
「どうしたん?」
「何かあったん?」
「私には言われへんの?」
「なんで、なんも言ってくれないのー!」
「話聞くやん!!!」
と、つい詰めてしまう(笑)。
すると相手に、 「ちょっと重い…」 「うざいわ…」
なんて言われて、そこでケンカ勃発です(笑)。
望んでもいないことで怒らせてしまう。 これは、なかなか切ないですよね。
自分の想いが強すぎると、 どうも具合が良くない感じ・・・。
自分がやりたくてやっているのに、 それが受け入れられなかった時、 ものすごく腹が立ってしまう。
相田みつを先生の、
「あんなにしてやったのに 『のに』が出ると愚痴になる」
という作品があります。
本当に大切なのは、 “今、相手が何を望んでいるのか”。
色々してあげることだけが、 愛情ではありません。
時には、 距離を置いて見守ること。
相手のペースを尊重すること。
無理に踏み込まず、 そっとしておくこと。
それもまた、 深い愛情の形なのかもしれませんね。